サブ4、サブ3…悲願達成に向けてしっかりプランニング!マンダラチャートで何が必要かを洗い出そう!

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ランニング練習方法

来年に向けて始動。まずはプランを立てました。

個人的にはこれがすごく大切だと思っています。ワタシにとってマラソンは「掲げた目標を1年かけて達成するプロジェクト」です。練習を計画して、ハードに練習して、勝負レースで力を出し切って目標を達成する。そんな風にマラソンを楽しんでいます。

マンダラチャートを使います。

マンダラチャートは大谷翔平選手が花巻東高校時代に素晴らしいシート作成したことで注目を集めました。

このシートでは中央に明確な目標を掲げ、その目標の達成に必要なことを洗い出します。素晴らしい仕組みです。

マラソン版マンダラチャート作成します

ワタシの目標は2020年2月2日別府大分毎日マラソンで2:50:00(グロスタイム)を切ることです。

これを達成するために必要なことを考えます。

答えなんてないのです。

多少ピンボケでも「何が必要なのか」をじっくり考えることに大きな意味があるのだと思います。目標達成のために必要な8項目で目標を囲みます。

ワタシの場合…

怪我なし;これは最重要課題。怪我をしては勝負にならない。

余裕のキロ4”00;「楽に走っているのに自然とペースはキロ4になる」まさにこの状態を1年かけて作り出すのです。

耐久性向上;30km以降に脚が固まってくる状況を打破する。

体幹強化;最も記録更新に直結する強化ポイントと言えます。

メンタル;どんな心持ちが2:50切りに必要か。

超健康;超健康な人間が足腰を鍛えまくるのがマラソンだと考えています。

温故知新;新しいことを学ぶとともに、解剖学、栄養学、運動生理学をもう一度しっかり勉強したいと思います。新しい練習メニューにも挑みたい。

楽しむ;目標達成に固執しすぎると、走ることが辛くて面倒なことにもなり得ます。苦しい練習と楽しいことを織り交ぜたいところです。すでに旅ランを色々エントリーしました。小布施ハーフ、富里スイカ、北海道…

8つ必要項目をさらに掘り下げます

先ほどの中央の9分割の四角をさらに9分割の四角で囲み、その四角の中央に8つの項目をコピペします。

これが曼荼羅図に似ているのがマンダラチャートの由来ですね。

次に8項目それぞれに対して「何が必要か」「どうしたらできるか」を洗い出します。

宜しかったら皆さんも是非やってみてください!

実際にやってみると、表が埋まらなかったり重複したり、結構苦戦するかもしれません。

それでいいのです。

目標の達成に対してまだ考えが浅かったり、具体的な頑張り方が見えていないと痛感するかもしれません。ぼんやり頑張ろうとしている自分を認識できただけでも大きな進歩です。

埋まらない部分を埋めるべく、雑誌を読んだり、ネットで調べたり、ランナー仲間に相談したり、有益な情報収集のきっかけになります。

うまく埋まった人は日常が少し変わると思います。今までより計画的に走ったり、空き時間に簡単なトレーニングを取り入れたりすることで、ランニング練習の生産性を高める効果が期待できます。

早速、エクセルでさっと表を作ってみてはいかがでしょうか!

 

 

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