ガーミン945を使って半年…有益な機能と使わない機能、そして935との比較。旧モデル235との違いは「ランニングダイナミクスポッド」これは優れものです。

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ラン二ングに使えるグッズ

945と935の比較

答えから行きましょう。945と935の比較、935で十分です。


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ランニング中、音楽が欲しい方は…

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935と945の大きな違い

違いはこちら。そしてその違いに関する感想です。

945は音楽プレーヤーとして1000曲保管。935はプレーヤー機能がない。

→どのみちヘッドホンが必要なのでヘッドホンに音楽を保管するwalkmanを使用すれば、この機能は必要ない。電池の消耗を考えると分割する方が賢明です。

945は地図データ内蔵してナビとして使える。935にはナビ機能がない。

→地図使いません。使うとしたらシニアには老眼鏡が絶対に必要。走りながらルートをチェックするのは結構難しいと思います。ナビが必要な場合はスマホ持って走れば良いですね。

945はガーミンペイ機能搭載。935は電子マネー機能がない。

→これは全く普及していないように感じます。ペイペイなどが世を席巻する中でガーミンペイが重宝することはないと思います。

235など旧モデルと945/935の比較

935/945が対応する「ランニングダイナミクスポッド」は優秀です。

ワタシが重宝しているのはランニングダイナミクスポッドによって得られる以下のデータです。インターバルなどの練習では俄然有益なデータが取れます。

ストライド

1000m5本のインターバル走を行った時のデータです。

インターバル練習を振り返る際に、高速ランとつなぎジョグを分けてストライドを把握できます。235などの旧モデルで得られるストライドの情報は、練習全体を通じての「距離÷歩数」の平均値です。

どれくらいのストライドで走れると、どんなペースになるのかはワタシの大きな関心事です。

ピッチ

ピッチも同様に高速ランとつなぎジョグを分離して把握できます。

コーチのいない我々市民ランナーは、自分で自分の走りを研究することが必要だと思います。目標ペースでフルマラソンを走り切るには、どんな練習が必要なのか…もう少しストライドを伸ばすことが有効なのか、ピッチをもっと上げる方が簡単なのか…ワタシは練習後によくデータを眺めています。

左右バランス

走りの左右バランスを確認できます。「走っていて、なんかバランス悪いな…」というときには参考にします。心当たりのある注意ポイントを意識して走ってみて、その変化を確認します。自分のフォームチェックのツールとして使えたらすごく重宝します。ワタシの場合は左足にバランスが傾くと故障の兆候を感じています。

さて、ついでにイヤホンですが…

このウォークマンWシリーズはブラブラして外れそうな不快感がなく、快適です。軽く耳にかかるのと、ワイヤー部分が程よく後頭部に密着するように設計されています。またoakleyなどのサングラスと併用しても特に違和感ありません。

ワタシもこれまで幾つか買いましたが、音源が内蔵できるのはやはり便利ですね。それと耳に差し込むだけのイヤホンではスピードを上げて走ると、落としそうになりますね(苦笑)

 

多少マニアックに感じるかもしれませんが、データを活用しながら自分の走りを検証するのは、始めてみると面白いです。そしてちょっと走りが伸び悩んでいる時にはブレイクスルーするきっかけになるかもしれません。

 

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お身体の不調でお悩みの方は柳鍼灸院にお気軽にご相談ください。ランナーの方はランニングシューズをご持参ください。ランニングフォームのチェック、リハビリメニューを処方する場合があります。