初めての海外マラソンならシドニーマラソン!絶対にお薦めする5つの理由

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ランニングコース・大会情報

シドニーマラソン完走。最高でした!

海外マラソンって勝手がわからず、参加するのにちょっと不安がありますよね。

しかしシドニーマラソンは全くストレスがなく快適。本当に素晴らしい大会でした。

ズバリ、ここが魅力です。

・美しいコース

・スタートまでの面倒が皆無

・終わった後の面倒も皆無

・敬老の日の三連休を最大活用

・ペーサーがいて、その気になればタイムも狙える

美しいコース

シドニーのみどり豊かな自然と綺麗なハーバーエリアにこだわったコースです。

早朝のハーバーブリッジからシドニー湾の絶景を見渡しながら気持ちよくスタート。

センテンニアルパークに向かい市街地を抜けて行きます。市街地の中も緑の多い公園やラグビーフィールド沿いなどを進みます。

コース全体の1/3ぐらいを占めるセンテンニアルパークは長閑な牧場を走っている気分になります。

後半はオペラハウスを目指してベイエリアを進みます。キラキラ光る水面と心地よい潮風に癒されながら、我慢の中盤を凌ぎます。

ゴールまでおよそ2kmまで来ると、一気に賑やかになります。ベイサイドのお洒落なオープンカフェのエリアが熱烈応援の花道になります。最後の力が湧いてきます。

そしてオペラハウスの前でゴール。

本当によくできたコースです。

スタートまでの面倒が皆無

スタート地点のすぐ近くに地下鉄の駅(Milsons point)があります。市街地のホテルに宿泊すれば、この駅までは15分か20分程度、マラソン参加者は無料で地下鉄に乗車できます。走る格好の上に捨てても構わない防寒着を着て、会場に向かいます。(脱いだ服は寄付されます)あとは手ぶらで良いのです。走り終えたらその格好でホテルに戻るだけ。

スタート前はハーバーブリッジの下の広場で待機。たくさんのトイレが並んでいます。

30分ぐらい前からスタート位置に入れますが、10分ぐらい前にぞろぞろとスタートラインに向かう人が多いです。こんな環境なので、スタートの小一時間前にホテルを出発しても全く問題なくスタート出来ます。

終わった後の面倒も皆無

ゴール後「リカバリーエリア」で水、果物、メダル、完走Tシャツをもらったら、徒歩10分のところに地下鉄の駅(サーキュラーキー)があります。帰りも無料で乗車。

その気になれば、ゴールしてから30分程度でホテルの部屋でシャワーを浴びて休むことが出来ます。こんなことは普通ありえないですよね。ゴール後にしばらく仲間を待ったりする場合には、体が冷えないようにウェアーが必要ですが、前日のランナー受付で荷物を預けることが可能です。前日に預けた荷物はゴールの目の前で受け取れます。これも混んでいませんでした。とにかくマラソン前後の煩わしいことが何もないのです。

敬老の日の三連休を最大活用

寝てる間に移動が完了。

時差は1時間です。金曜の夜便に搭乗すると、翌朝目覚めたらシドニー。そして帰りも現地を月曜の夜出発して火曜日の早朝に東京着。そのまま出勤も可能。

土日月の3日間を丸々シドニーで使えます。時差ボケの問題もないので体が楽です。

例えば、こんなスケジュールが可能です。

金曜 22時 羽田出発

土曜8時 シドニー着(時差1時間)

11時 ランナー受付

12時 観光開始

22時 就寝

日曜5時 起床

7時 マラソンスタート

13時 ホテル帰還。昼寝。

16時 打ち上げ食事、飲み会。

月曜8時 起床

10時 観光開始

17時 市内で夕食

21時 シドニー出発

火曜6時 羽田到着

マラソン翌日はマンリービーチでのんびりと至福のひと時でした。

ペーサーがいてタイムも狙えます

目標タイム2:50と3:00から4:30まで15分刻みにペーサーがいます。

コースは自体は多少のアップダウンがありますが、大阪マラソンや勝田マラソンのように終盤の難関みたいな長い坂はありません。タイムはまあまあ出しやすいと思います。しかしこんな綺麗なコースなので景色を楽しみながら走りたいという意見もありますね。

良いことずくめですね。強いて粗を探すなら…

・スタート前はすごく寒い(暖かい防寒着を!)

・物価は普通、東京並み

一度は海外マラソン…と思ったら、まずシドニー!絶対にオススメです。

ますますマラソンが楽しくなります!

 

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